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2019年1月期 第2四半期決算説明会《動画&質疑応答》

 

※収録環境の関係で一部雑音の入る箇所がございます。ヘッドフォンで視聴される際は音量にご注意ください。

2018年9月12日(水)16:00より当社オフィスにて、アナリスト・機関投資家向けの2019年1月期 第2四半期決算説明会を開催いたしました。2019年1月期 第2四半期決算の詳細につきましては、下記 2019年1月期 第2四半期決算説明資料と併せてご確認ください。

 

▼2019年1月期 第2四半期決算資料

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2Qトピックス
業績ハイライト
事業トピックス
今後の展開

質疑応答

Q.スポーツ分野への展開やSHOWROOMと連携をしましたが、今後展開したい分野があれば教えてください。

A.例えば、飲食店や一般企業の商品やサービス、イラストレーターやファッションなどの分野でbitfanのサービスが応用できると考えています。実際に、いくつかの企業様とはすでにご相談をさせていただいております。

 

Q.EC事業に関しては、大型商品の有無により業績が変動しやすいと思いますが、EC事業をどのように捉え、今後の業績の安定化を図るために、例えばコンサルティングなどを検討していますか。

A.アーティストは、周年記念として大きなツアーを実施する傾向があり、EC事業に関して、昨年は有名アーティストの大きな周年記念ツアーが売上を牽引しました。今期は、あまり大きな動きがなかったというのが現状です。
弊社としては、オムニチャネル戦略の一つのチャネルとしてECがあり、bitfanの導入が増えれば、ファンのbitfan(熱量)・行動履歴を取得するために、グッズ販売などのECの導入が増えるのではないかと考えています。現在、ファンクラブの設立数に比べて、ECのサービス設立数が少ないので、まだ大きく拡大していく余地があると考えております。

 

Q.アーティストのマネジメントをしている事務所などが自社で運営せずに、御社を利用している経緯はなんですか?

A.事務所様のスタッフが運営するには、外注するにせよ、外注先との交渉や、その際の専門知識や外注費が必要になりますが、弊社のサービスは専門知識なしで利用でき、立ち上げ時は基本的に無料ですので導入していただきやすいようです。運用は、基本的には先方にしていただいております。他社様のシステムを使用し・サービス運用も他社様でされていたケースで、システムのみSKIYAKIのサービスに変更するというすみ分けを行う場合もあります。

 

Q.その際は、マネタイズの方法は、いかがですか?

A.基本的には年会費や月額の会費をレベニューシェアという形で、マネタイズしています。

 

Q.御社が選ばれる理由は、アーティストのスケールに対して費用対効果が見込みづらいアーティストが増えているからなのか、それとも御社の費用がリーズナブルだからですか?

A.事務所様がファンクラブサイトなどを一から全部企画して作ろうとしても、スタッフの人手が足りず難しいというご相談に対して、弊社が先方の現状に合ったサービス提案をした結果、弊社をご採用を頂くことが多いように思われます。

 

Q.これからインフルエンサーになるかもしれないようなアーティストなどのファンクラブの利用者数は、どのくらい拡大傾向にありますか。YouTubeのインフルエンサーを牽引しているUUUMとのすみ分けはどのようにお考えですか。

A.去年の秋ごろから新たなファンクラブのジャンルとしてVtuberについて調べていた中で、今年の春にSHOWROOMさんでデビューした東雲めぐさんは、通常の映像を撮影してYouTubeに配信するのと異なり、最初からライブ配信で双方向のコミュニケーションが取れるという点で技術的にも注目しています。有名・無名にかかわらず、どのようなジャンルでも、また期待されるファンの人数がどのくらいであっても、弊社では各々の状況に適したマネタイズの方法を検討し提案しています。
また、SHOWROOMさんに関して言えば、例えばライブ配信中に、1万円ほどする東京タワーのデジタルアイテムをファンがいくつもプレゼントして応援するような、少人数のファンからでもマネタイズできる仕組みがあり、弊社のbitfanとの親和性も高いと感じています。東雲めぐさんの件を始めたときには、最初からSHOWROOMさんとの連携を検討していました。
これからインフルエンサーになりそうな存在は増加傾向にあると思っており、サービスのオープン化を進めていくことでこうした存在を取り込んでいくのも戦略の一つです。

※本内容は、質疑応答のサマリーです